2025年3月の家計簿 トランプ関税で相場大荒れ退場者続出

トランプ米大統領が大暴れ。突然、世界各国を対象に関税を大幅に引き上げる言い出して、株式市場を中心に大暴落。

追証に陥った人も多いようで、SNSでは阿鼻叫喚の様相を呈しています。

しかしその後、発動したばかりの相互関税をわずか13時間で部分凍結し、暴落相場が一転して暴騰相場に。

半日足らずでの一時停止は、米国債が暴落したのがその背景にあるとのことですが、報復で米国債が売りたたかれるなんてことは、予想できないわけではなかっただろうに、わざとやってるのか、そうでないのか、策士なのか、気分屋なのか、もうわからないです。(追記:その後の報道によると米国債暴落の起因は報復ではなかったようです。)

そのせいで、悲痛の叫びがあちこちから聞こえてきますが、ひとつはっきり言えることは、こんな相場に付き合ってられない、ということです。

アメリカと中国の貿易戦争はまだまだ続きそうです。アメリカも中国も「絶対に譲歩をしない」ですからね。日本のトップもある意味でそういう強い姿勢を見せてほしいところです。しかしそうは言っても、トランプさんは権力を振り回しすぎ。

荒ぶっている世界情勢ですが、庶民の日常生活は変わりません。

今回の記事では、アラフォー独身男性の2025年3月の家計簿を公開していきます。

2025年3月の家計簿

今回は2025年3月の家計簿公開です。十の位以降は切捨てています。

2025年3月の収入

手取り給与451,600円
家賃収入75,000円
副業収入5,500円
合計532,100円

この月は残業が少なかったので、先月より収入は減ってしまいました。ただ、4月から昇給となったので、来月以降はその点に期待です。

家賃収入はワンルームマンション1部屋分の家賃になります。

副業収入はかなり下がってしまっており、ここも増やしていきたいところですが、これがなかなか難しいです。

帰宅してからも働こうという意欲が湧いてこず、結局ダラダラしてしまうのがテンプレとなってしまっています。時間術といった問題ではなく、やる気の問題なように感じます。やはり、お金を貯めるには支出を減らすのが最も近道なのでしょうか。

2025年3月の支出

固定費

家賃23,300円
駐車場代6,000円
通信費(楽天モバイル)1,100円
インターネット料金(モバレコAir)5,400円
Kindle Unlimited1,000円
合計36,800円

※十の位以降切上げ

家賃が安いと固定費は本当に安く済みます。真冬となる1月、2月は寒すぎてやってられませんでしたが、3月に入り少しずつ暖かくなり、過ごしやすくはなっています。

サブスクはNotionのとあるコミュニティを2月末で退会したので、Kindle Unlimitedのみとなります。

変動費

食費69,700円
飲み代9,000円
電気代5,600円
水道代2,690円
ガス代5,200円
新聞(NHK・ケーブルTV等)1,100円
医療費2,000円
美容理容費6,660円
日用品・雑貨費1,880円
レジャー費0円
ガソリン代4,920円
教養娯楽費1,400円
交通費21,000円
Amazonプライム会員年会費5,900円
その他11,050円
合計148,100円

変動費は先月より約9万円高くなりました。ストックしていた食料がなくなって買い足したのもありますが、年度末でイベントが多かったり、昇給が決まったことで調子にのってしまったりして、食費に対する財布のヒモが完全にゆるんでしまいました。

ただ、食費をいつまでもケチってたら人生つまらないですからね。ある程度の緩急は必要ということで。しかしまあ、生活していく上でいろいろお金かかりますね。

投資・保険

NISA149,000円
投資信託1,000円
iDeco23,000円
ドル建て保険(貯蓄型)59,490円
個人年金30,000円
合計262,490円

投資関連は変わらず、今月もコツコツ積み立ててます。

下落局面ですが、あまり気にせず長期視点で続けていきたいです。ドル建て保険はどこかで削ろうと思ってます。

不動産投資ローン返済

ローン返済71,550円
管理費・修繕積立金9,200円
振込手数料770円
合計81,520円

4月に発表されたローンの基準金利は一旦下がっており、とりあえずひと安心ですが、6月の見直し時はいったい何%になるのか、まだまだ予断を許さない状況です。

まとめ

今回は、3月の家計簿を公開しました。

収入は532,100円、支出は528,910円となりました。

収入-支出で残金は3,190円です。

今年は徹底的に節約すると言っておきながら、食費がかさんでしまいました。ただ、食は大事であるということに気づかされたところがります。やはり美味しいものを食べると活力が湧いてきます。

4月後半はいよいよゴールデンウイークです。6月に繰上げ返済できるように、連休中はもう少し副業にも取り組んでいこうと考えています。