家計簿

不動産投資ローンの金利が恐ろしいほど上がってしまいました。

2.8%→3.35%

0.55%も上昇。

住宅ローンを組んでいる知人も金利が上がったと嘆いていましたが、それでも0.65%→0.85%ということで、上昇幅は0.2%です。やはり投資ローンは容赦ないですね。

この上昇幅は短期的はともかくとして、長期的な生活への影響は避けられません。

ということで、この状況を打破していくためのアラフォー独身男性の2025年6月の家計簿を公開していきます。

2025年6月の家計簿

今回は2025年6月の家計簿公開です。十の位以降は切捨てています。

2025年6月の収入

手取り給与488,000円
家賃収入75,000円
副業収入15,200円
合計578,200円

また税金が上がってしまいました。社会保険料も上がり、せっかく給与が上がっても手取りが本当に増えない。何とか節税したい。

そして、区分マンション投資に手を出して失敗してしまう。

失敗したかどうかはまだ微妙なところなのですが、上記のような典型的な例に私もある意味ではまってしまったのでしょう。しかし、それを打破するやり方はあるはずです。。

副業収入は、今ぐらいを維持できればと思ってます。

2025年6の支出

固定費

家賃23,300円
駐車場代6,000円
通信費(楽天モバイル)1,100円
インターネット料金(モバレコAir)5,400円
Kindle Unlimited1,000円
合計36,800円
※十の位以降切上げ

固定費は先月とほとんど変わらず。この節約生活の中、Kindle Unlimitedの本読み放題とアマプラ動画がないと娯楽が何もなくなってしまいます。

もう削れるところがありません。

変動費

食費32,000円
飲み代0円
電気代2,500円
水道代0円
ガス代4,100円
新聞(NHK・ケーブルTV等)1,100円
医療費2,000円
美容理容費6,000円
日用品・雑貨費800円
レジャー費0円
ガソリン代0円
教養娯楽費300円
交通費12,000円
JAF年会費4,000円
その他12,100円
合計76,900円
※十の位以降切上げ

自動車税や固定資産税に続き、6月はJAF年会費が引き落とされていました。毎月何かしら引かれてしまいます。

変動費ももう減らせるところがありません。

投資・保険

NISA149,000円
投資信託41,000円
iDeco23,000円
ドル建て保険(貯蓄型)59,490円
個人年金30,000円
合計302,490円

6月は米国株も日本株も上昇してます。特に米国株は強いです。

NISAの成長投資枠がだいぶ余っており、暴落したら入れようと思ってますが、その機会は来るのかどうか。やはり、タイミング投資は難しいので、素直に毎月積み立ておけば良かったと思うところです。

不動産投資ローン返済

ローン返済71,550円
管理費・修繕積立金9,200円
振込手数料770円
合計81,520円

本記事冒頭で記したとおり、不動産投資ローンの金利が恐ろしいほど上がってしまいました。

2.8%→3.35%

0.55%も一気に上がってしまいました。

5年ルールがあるので、直近のローン返済額に変更はありませんが、何とも無情な上げ幅で、生活レベルが変わってしまうといっても過言ではありません。

これまでの繰り上げ返済により元本がだいぶ減っているので、影響を抑えられてはいるものの、生活防衛資金をすべて繰り上げ返済に充てていくということも考えなければなりません。

まとめ

今回は、6月の家計簿を公開しました。

収入は578,200円・支出は497,710円となりました。

収入-支出で80,490円です。

不動産投資ローンの金利がシャレにならないほど上がっています。投資ローンは容赦がないです。金融機関の握る手に委ねられる生活と言えるのでしょう。

金融機関の決めた金利に従わなければならず、自分でコントロールできません。

他人資本で資産を形成するのが不動産投資の本質である。とはいえ、3%を超えてくると、投資に充ててる資金を減らして繰り上げ返済にまわしていった方が良いのでしょう。

今年は徹底的に節約し、資産形成をする年と決めてから折り返し地点を過ぎ、いよいよ後半のスタートです。削れるところは削れており、前半は何だかんだで順調でした。

後半は幸先が良いとは言えない状況ですが、やるべきことは変わらないということで、この調子で進めていきたいところです。