家計簿

5月は少し汗ばむ気温になりましたが、連休もあり過ごしやすい月でした。

一方で株や為替市場は先月に続いて荒れていましたが、終わってみれば暴落前の水準に戻ってきてはいます。暴落時に仕込めたのなら今のところ成功だったと言えますが、長期視点の投資であれば一喜一憂する必要はないのでしょう。

ただ、アメリカへの一点投資は怖くなってきたとも言える状況なのかもしれません。

プラチナNISAやこども支援NISAが「資産運用立国2.0に向けた提言」なるものに記載され、昨今では金融投資を促進させる制度に何かと注目が集まっていますが、堅実で安全な資産とは何なのか、国や他人に勧められたことを、そのまま疑いもなく信用するのではなく、自分自身で調べたり、他と比較するリサーチ力や慎重さを身につける必要性がますます増しているように感じる今日この頃です。

このブログはそのことを身をもって現在進行形で実感しているアラフォー独身男性の2025年5月の家計簿を公開していきます。

2025年5月の家計簿

今回は2025年5月の家計簿公開です。十の位以降は切捨てています。

手取り給与492,700円
家賃収入75,000円
副業収入10,250円
合計577,950円

副業収入をもう少し上げようと意気込んでましたが、月1、2万ぐらいでいいかなと思ってきています。それ以上となると手数料や税金でガッポリ引かれて、苦労の割に対して手元に残りませんから。手取りを増やすというのは難しいですね。

2025年5月の支出

固定費

家賃23,300円
駐車場代6,000円
通信費(楽天モバイル)1,200円
インターネット料金(モバレコAir)5,400円
Kindle Unlimited1,000円
合計36,900円

固定費は先月とほとんど変わらず。楽天モバイルの通信費が先月より100円上がったぐらいで、その名前のとおり固定化しています。

もう削れるところがありません。

変動費

食費17,000円
飲み代0円
電気代2,600円
水道代2,700円
ガス代5,700円
新聞(NHK・ケーブルTV等)1,100円
医療費1,200円
美容理容費5,940円
日用品・雑貨費1,300円
レジャー費0円
ガソリン代4,500円
教養娯楽費500円
交通費18,000円
自動車税34,500円
その他3,000円
合計98,040円

気温が上がってきたのでエアコンを使う必要がなくなり電気代は下がりましたが、ガス代が高いです。5月の連休中はなるべく家にいないようにしたのですが、その効果はあまりなかったようです。

自動車税もイタイ。税金、高すぎるし、いろいろ取りすぎでしょう。。変動費ももう減らせるところがありません。

投資・保険

NISA149,000円
投資信託91,000円
iDeco23,000円
ドル建て保険(貯蓄型)59,490円
個人年金30,000円
合計352,490円

トランプ関税で下がった株価はだいたい戻ってきました。下がっているときはアメリカの時代が終わったなんて言っている人もいましたが、こうなってくるとただの仕込み時だったということになるのでしょうか。

それともまた下がっていくのか、とにもかくにも要人発言で株も為替も上下に大きく揺れているので気にしていたら気が持たない相場となっています。

あと、日経平均が来年には5万円台にいくと発言されている方もいますが、どうなのでしょうか。しかしそこまで上がったら物価はますます上がってしまってそうです。

不動産投資ローン返済

ローン返済71,550円
管理費・修繕積立金9,200円
振込手数料770円
合計81,520円

不動産投資ローンは一部繰り上げ返済をしました。そしたら金利が恐ろしいほど上がってしまいました。

繰り上げ返済したら、そのタイミングで金利が見直されますが、とんでもない数字になってます。どっちにしろ7月から金利は見直されることになっていたので1ヶ月早く金利が変わったのですが、ここまで上がるものなのかと。

今月中旬にはいろいろなところから悲鳴が聞こえてきそうです。

いくら繰り上げ返済して、金利は何%になったのかは、また別の記事で取り上げたいと思います。

まとめ

今回は、5月の家計簿を公開しました。

収入は577,950円・支出は568,950円となりました。

収入-支出で9,000円です。

ギリギリ黒字です。2025年は資産形成の年と捉えて、どこまで節約できるのかを追及していますが、これ以上は無理ですね。あとは車を手放すしかないわけですが、住んでる場所が悪すぎて車がないと困るわけです。

今年も早いもので折り返し地点が近づいてきましたが、あと半年でどこまでいけるか、来年を楽しみにして本当の限界を目指していきます。