マンション投資するならワンルームか1Kが良い理由は

マンション投資するならワンルームか1Kが良い理由は

マンション投資するならワンルームか1Kの部屋が良いと言います。特に不動産を投資目的で初めて購入するならなおさらです。

では、なぜ、ワンルームか1Kが良いのでしょうか。その答えは簡単で、単純に、ひとり暮らしの住まいとして、一番多く借りられているのがワンルーム・1Kマンションだからです。

20代社会人シングル男女の一人暮らしデータでは、ダントツで「1K」が多く4割以上。次に多いのが「ワンルーム」で、ふたつ合わせると6割以上になるという結果です。

引用元
20代社会人シングル男女の一人暮らしデータ2017
https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chintai/fr_data/20single-2017/

「家賃は月収の3分の1」という目安は有名です。月収18万なら6万円程度の家賃となります。東京都内であれば、6万円では、ワンルームか1Kの部屋に必然的になってきます。

さらに、現在は安定した収入アップを期待できないケースも多く、家賃を抑える傾向にあります。上記の目安も既に古いのかもしれません。

3畳ワンルームが若者に人気

最近では東京都心を中心に「3畳ワンルーム」という極狭物件が若者に人気で満室で案内できない状況になっているそうです。みんな、生活や将来のために家賃を抑えているんですね。

この傾向は別に若い人たちに限った話ではありません。
首都圏では、40代の単身社会人も30㎡未満のワンルーム・1Kに住んでいる人が40%以上となっているというデータもあります。

高級車は売れずに軽自動車が売れる時代です。無駄に広い部屋より、最低限の生活が送れれば良いという考え方が今の主流と言えそうです。
さらに、結婚に関する意識が男女ともに低くなっているという統計は有名です。今後はますます単身世帯が増えていくと考えられるため、ワンルーム・1Kマンションの需要は、高まっていくと考えられます。